母乳に必要なグッズ②~授乳クッション
今日の朝、息子が大泣きしていたので寝ながらだっこしたものの泣き止まず。ベッドを離れたところ程なく泣き声が聞こえなくなったので見てみると、私の布団で大の字で寝ていました。
だっこして欲しいんじゃなくて、私の布団を一人で占拠したかったのね。お母さん悲しいよ。。
授乳クッション 必要度★★☆ ※ポジショニング次第
さて、母乳に必要なグッズとして良く目にするのが授乳クッションです。行きつけの美容師さん(2児の父)からも、「授乳クッションは絶対必要になるよ!」とアドバイスを受けていました。
私が出産した聖母病院では入院時に授乳クッションがプレゼントされるので自分で用意する必要はありませんでした。
結論から言うと、授乳クッションは少なくとも生後間もなくの(特に産院での)授乳には必要となることが多いと思います。正確に言うと授乳クッションが必要となるか否かは、授乳時のポジショニング次第です。
多くのお母さんが生後間もなく産院でまず教えてもらうメジャーなポジショニングとして、横抱きがあります。また、横抱きの派生としてフットボール抱きもあります。
これらは赤ちゃんを横向きにして授乳させるもので、横になった赤ちゃんを何かに乗せておく必要があります。このとき赤ちゃんを乗せるのに必要なのが、授乳クッションというわけです。
したがって、横抱き(またはフットボール抱き)で授乳をする場合には必要度は★★★ということになります。
私の場合、赤ちゃんが小さく頭を支えるのが大変ではなかったこともあり、縦抱きや交差横抱きで授乳することが多くなりました。
この場合、赤ちゃんの高さ調節は授乳クッションだと少し大きすぎるため、赤ちゃんのお尻の下にタオルを入れて調節していました。
このため、縦抱きや交差横抱きで安定した産後2~3週間頃から授乳クッションは次第に使わなくなったのでした。
ちなみに授乳時のポジショニングについては、↓のサイトを参考にさせていただきました。
うちの息子は最初のころ授乳がうまくできなかったのですが、産院では習わなかった交差横抱きにしたところ、それまでよりは安定して吸い続けることができるようになりました。
授乳クッションはマジックテープで留めるタイプが便利
授乳クッションは、背中部分の止め方が案外重要だと思います。大きく分けると、以下の3つのタイプがあります。
- マジックテープで留めるタイプ
- ボタン等で留めるタイプ
- 留めないタイプ
個人的には、1.のマジックテープで留めるタイプが一番便利ではないかと思います。
だいたい授乳する時は赤ちゃんが泣き始めていたりして焦っています。このため授乳準備は一秒でも早くしたいところですが、ボタン等で留めるタイプだと若干手間がかかります。
一方で留めないタイプだとクッションが安定しないためポジショニングが崩れる不安があります。ちなみに留めないタイプというのは↓↓のようなクッション。
授乳に慣れてきてポジショニングを自力で安定させられる場合には、むしろマジックテープタイプより早く装着できるので良いかもしれません。
出産した聖母病院の新生児室で借りられる授乳クッションは、1.のマジックテープで留めるタイプでした。これは装着もあっという間にでき、また装着後の安定感も抜群でとても使いやすかったです。イメージとして近いのは、↓↓
※ちなみに、聖母病院で貰える授乳クッションは、2.ボタン(ホック)で留めるタイプでした。