母乳に必要なグッズ①~乳頭保護クリーム
準備は出産後~退院前でも大丈夫!
持病があって母乳をあげられない等の事情があれば別ですが、多くの方は出産後とりあえずは母乳をあげるのではないかと思います。
とはいえ、第一子の場合には何を用意しておけばよいのかわからないことも多いでしょう。私もイマイチわからなかったため出産前にはほとんど準備をしておらず、入院中に病院からAmazonで必要な物資を揃えました。
ちなみに、出産前に揃えておくことは安心ではありますが、赤ちゃん次第で必要となる物が変わるので、私のように出産後~退院前に用意するのでも足りるのではないかと思います。
特に私の場合、「赤ちゃんが母乳を吸えない」という想定外の事態がありましたので、それに伴い必要な品物が急遽発生しました。なので、実際に授乳してみないと何が必要か確定できない面があります。
★赤ちゃんが母乳を吸えない事態については↓↓ ★
乳頭保護クリーム 必要度★★☆
赤ちゃんが乳首を吸う力は思いのほか強いです。うちの息子が直接吸えるようになったのは生後1か月の頃ですが、あっという間に乳首が痛くなり、しばらく授乳時に悶絶することとなりました。。
この乳首の痛み対策として私が購入したのは、メデラのピュアレーンというクリームです。羊の油です。出産した病院で進められたので何も考えずに購入したのですが、案外使えてます。
乳首を痛めてしまったときには、これを塗り込みます。ただし、結構固めなので指先で練るようにして少し温めてから塗ったほうがいいです。
綿棒浣腸や保湿にも使える!
本来の目的とは違いますが、裏ワザ的に使えたのは赤ちゃんの綿棒浣腸と乳児湿疹の保湿です。
綿棒浣腸での使い方
綿棒浣腸とは、綿棒の先の綿のついている部分を赤ちゃんの肛門にそっと入れ、肛門の穴をぐるっと広げるように綿棒を回すというもの(刺しすぎると粘膜を痛めるので注意!)。
私は、この綿棒浣腸の綿棒の先にピュアレーンをなじませてから肛門に入れています。天然のオイル100%なので安心です。
乳児湿疹での使い方
生後1か月前後にピークを迎える乳児湿疹は、石鹸で洗浄した後に保湿する必要があります。
で、この保湿、色々なメーカーが赤ちゃんの肌に使えるクリームや化粧水を出しているのですが、やっぱり化学物質を赤ちゃんに使うことに少し抵抗があって。
ピュアレーンで保湿してみたところ、うちの息子の場合は特に肌トラブルもなかったのでずっと使っています。
まとめ:用途が広いので買ってよかった!
最初は結構なお値段(小さいチューブで1000円くらい)なので必要なかったかも、と思っていたのですが、上記のように乳首に塗る以外にも結構利用する機会が多かったので買ってよかったと思っています。